工程表の使い方

簡単な使い方の説明

・項目を作る

  • 1.編集バーの中の項目追加ボタンを押します。または、
    項目パネルの上で右クリックしてポップアップメニュー
    で項目追加を選択します。

  • 項目を作る
  • 2.項目エリアに入力ボックスが作成されるので、
    項目内容を入力してください。書体は項目上の右クリックメニューで
    フォントや背景色が変更できます。項目の境界線をマウスで動かして
    項目の横幅、縦幅を調節できます。

  • 項目を作る
  • 3.既に作成されている項目と項目の間に新たな項目を追
    加したい場合は項目挿入ボタンを押してください。フォー
    カスのある項目の上部に新しい項目が挿入されます。また
    は挿入したい位置の項目上で右クリックしてポップアップ
    メニューで項目挿入を選択します。

  • 項目を作る
  • 4.項目を削除する場合は項目削除ボタンを押してください。
    削除確認でOKボタンを押すとフォーカスのある項目が削除
    されます。または削除したい位置の項目上で右クリックして
    ポップアップメニューで項目削除を選択します。項目を削除
    するとその項目に貼り付けたチャートやイベントもすべて
    削除されることに注意してください。

  • 項目を作る

・チャートを作成する

  • 1.編集バーの中のチャート追加ボタンを押します。またはチャート
    を貼り付けたい位置で右クリックしてポップアップメニューから
    チャートの追加を選択します。

  • チャートを作成する
  • 2.作成した項目のスケジュール作業エリアにマウスカーソルを移動
    させるとマウスカーソルの形が変わります。カレンダー上のチャート
    を貼り付けたい日付の位置で左クリックして下さい。新規作成される
    チャートカラーはオプション設定画面で設定できます。貼り付けた後
    でカラーを変えたい場合はチャート上で右クリックしポップアップメ
    ニューからカラー変更を選択してください。

  • チャートを作成する

3.オプション設定画面で[チャートの移動日を日に合わせる]がチェックされていると貼り付けたチャートは自動で一日単位の位置に補正されます。
  [チャートの重なりを自動で補正する]がチェックされていると貼り付けたチャートが別のチャートの上にある場合貼り付けたチャート以降のチャートが
  自動で移動します。

  • 4.チャート上でダブルクリックするとチャートに文字を書き込めます。
    入力値はTAB KEYで確定されます。(ENTER KEYでは改行さ
    れるだけなので注意してください)

  • チャートを作成する
  • 5.チャートを選択した状態でチャート削除ボタンを押すとチャート
    が削除されます。または削除したいチャート上で右クリックしてポッ
    プアップメニューからチャートの削除を選択します。チャートを選択
    してDELキーで削除することもできます。

  • チャートを作成する
  • 6.チャートを選択した状態でチャート情報ボタンを押すとチャート
    情報設定ダイアログが表示されます。オプション設定でチャートを追
    加す度にチャート情報ダイアログを表示するようにすることもできます

  • チャートを作成する
  • チャート情報ダイアログでは予定数や実績数を入力できます。
    実績数が入力されるとチャートの下の部分に実績チャートが表示されます。
    実績チャートは実績数が予定数に達すると色が変わって表示されます。

  • チャートを作成する
  • 初期値では100%未満は赤、100%以上は青で表示されます。また、
    オプション設定で実績を比率表示、実績日付表示の切り替えができます。
    (上の図は比率で表示しています。実績チャートの長さから50%の実
    績があることがわかります)

  • チャートを作成する

・良く使うチャート一覧からチャートを張り付ける

  • 1.編集バーの中の「よく使うチャート一覧」ボタンを押します。よく
    使うチャート一覧は予め登録しておきます。
    (よく使うチャートの一覧を複数のPCで共通化する場合、プログラム
    フォルダ内の”ChartTemplate.ini”をコピーしてください。)

  • 良く使うチャート一覧からチャートを張り付ける
  • 2.一覧の行№をクリックしてからメイン画面をクリックするとチャートを作成できます。
      (続けて繰り返し作成する場合はShiftキーを押しながらメイン画面をクリックする)

  • 良く使うチャート一覧からチャートを張り付ける

・チャートをマウスで動かす

  • 1.チャートの上にマウスカーソルを持っていきカーソルが手の形に
    なったら左クリックします。チャートをつかんだ状態になるとチャー
    ト上部にナビゲーションバーが現れるのでマウスを押したまま移動し
    たい方向にスライドします。その際ステータスバーに移動中のチャー
    ト位置が表示されているので目安にして下さい。

    また移動のオプションとして次の機能があります。
    ・Alt+チャート移動...同一グループの移動
    ・Ctrl+Alt+チャート移動...全チャートの移動

  • チャートをマウスで動かす

2.枠線を移動したい場所までナビゲーションバーをスライドしたらマウスを放します。チャートの移動は通常1時間単位で移動します。
(タイムスケールが1日間の場合15分単位)オプション設定画面で[チャートの移動日を日に合わせる]がチェックされていると移動したチャートは自動で
一日単位の位置に補正されます。その他の移動方法としてポップアップメニューから日数を指定してチャートを移動することも出来ます。

3.Shiftキーを押しながらマウスでチャートを縦方向に移動すると他の項目に移動させたりチャートの縦位置を変更することができます。

・チャートの長さをマウスで変更する

1.チャートの右(左)端にマウスカーソルを持っていくとカーソルが左右の矢印の形になります。左クリックをしてチャートをつかみマウスを押した
ままナビゲーションバーをリサイズしたい方向へスライドして下さい。ナビゲーションバーがマウスをスライドした分だけ長さが変わります。

2.マウスを放すとリサイズ完了です。

・チャートをリンク線で結ぶ

  • 1.チャートを選択し、右クリックメニューから”別のチャートと
    リンク線で結ぶ”を選択します。

  • チャートをリンク線で結ぶ
  • 2.枠マウスカーソルが指の形になり点線が伸びるのでリンク線を
    結びたいチャートをクリックしてください

  • チャートをリンク線で結ぶ
  • 3.チャート同士が線で結ばれます。線種・線色・矢印はオプション
    設定で設定できます。

  • チャートをリンク線で結ぶ
  • 4.リンク線を解除したい場合は右クリックメニューから
    ”リンク線の解除”を選択します。また、
    ”リンクしたチャートをすべて選択”を選ぶと、リンク線
    で結ばれたチャートを複数選択して一括処理することができます。

  • チャートをリンク線で結ぶ

・画面にメモを張り付ける

  • 1.画面上で右クリックし、ポップアップメニューから”メモの追加(F)”
    を選択します。

  • 画面にメモを張り付ける
  • 2.メモ入力の画面が開きますので文字を入力します。フォント名、
    フォントサイズ、文字配置、文字色、背景色を設定できます。
    (初期値はオプション設定画面であらかじめ設定できます。)

  • 画面にメモを張り付ける
  • 3.OKボタンを押すと画面上にメモが作成されます。作成したメモは
    マウスで自由に動かしたりリサイズできます。また、ダブルクリック
    するか、右クリックメニューから”メモの編集(E)”を選択して内容を
    編集できます。

  • 画面にメモを張り付ける

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